清水寺

天台宗比叡山神護寺の末寺で、大同年間中(806年)に建立されたと伝えられる。春日小学校編集の 「春日の歴史」によると、京都の清水寺との関係は、「肥後の国府が現在の二本木に移ったのは、 遅くとも平安時代の初期と推定されているので、二本木国府の時代に都から下向した国司等の手に よって、京都の清水寺が勧請されたことは十分に考えられる。」とのことである。

清水寺 清水寺

この独特の形をした山門は凝灰岩でできており、道路から見上げると一種異様な感じがする。 清水寺は明治二年の神仏分離令で廃寺となり替わって長谷寺が入ってきたので、正式には 長谷寺だそうである。

この門をくぐると、何か違う世界がまっているような感じがした。 石段を登る、その途中僕は、ふと後ろを振り返った。北岡神社が見えた。

生きていくうちで、過去を振り返るのは少々勇気のいることかもしれない。 あるいは、嫌な過去は「水に流して」しまいたいのかもしれない。じつは そこをもう一度通らなければならなかったりするのだが、人の目は何故か 前についている。