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シャコバサボテンの栽培

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ミリオン、ハイフレッシュ

ミリオン、ハイフレッシュは商品名で、ソフト・シリカ株式会社から販売されている珪酸塩白土製品です。珪酸白土には「水質浄化、土質改善、腐敗防止、静菌等の高機能性多目的応用面をもち、多くの治験例があります」そうで、「農業・園芸分野では、根腐れ防止材、土壌改良材などとして広く用いられて」いるそうです。

ミリオン白書 参考)

秋田県の八沢木という地域でのみ採掘される白い粘土を珪酸白土というようで、他に同じような性質の「ゼオライト」というものもあります。

ソフトシリカ(珪酸塩白土)成分分析表
Soft Silica

珪酸(SiO2) 72.96.%
アルミニウム(Al2O3) 9.92.%
ナトリウム(Na2O) 4.98.%
鉄(Fe2O3) 4.95.%
カルシウム(CaO) 3.27.%
カリウム(K2O) 0.13.%
マグネシウム(MgO) こん跡
水分(H2O) 3.81.%

ゼオライトの成分と特性(乾燥基準)
ゼオライトとは /ゼオライトの新東北化学工業

・SIO2(酸化ケイ素) 72.1%
・Al2O3(酸化アルミニウム) 12.9%
・Fs2O3( 酸 化 鉄 ) 0.7%
・CaO(酸化カルシウム) 2.6%
・K2O(酸化カリウム) 2.1%
・Na2O(酸化ナトリウム) 1.8%
・H2O( 水 分 ) 7.0%
・その他 0.8%

ゼオライトは、火山活動によって約700万年もの年月をかけて作られた天然の鉱物です。「ゼオライト」とは沸石類と呼ばれる鉱物の総称で、天然のゼオライトは約40種類発見されています

ということで、有効であるとされる成分比率はほとんど同じです。新東北化学工業のゼオライト製品は「ゼオフィルα 」「ゼオフィル」という名前で販売されています。

また日本ゼオライト株式会社からは「PLANTZ AID(プランツエイド)」という商品名で天然ゼオライトに天然の有機肥料をバランスよく配合した多孔質セラミックス製品が販売されています。
プランツエイド::日本ゼオライト株式会社

その珪酸白土には以下の効果があるようで、こうしていくつも列記されると、使いたくなりますよね。

  • 水質浄化(根腐れ防止)
  • 水の活性化
  • 肥料効率のアップ
  • 薬害の軽減
  • 古い土の再生=土の若返り
  • ケイサン・ミネラルの補給
  • 光合成の促進
  • 連作障害解消
  • 冷・旱害防止

ボクも使っているのですが、もう挿し芽のころから使用していると、どれほどの違いがあるのかということが分かりにくいのもです。それが当たり前になりますから。先日メールで珪酸白土のことについて質問をしていただいた方がいたのですが、その方が使用したところ「効き目が絶大」ということ結果になったそうです。

水質浄化根腐れということもですが、ミネラルの補給というのも効果があると考えています。微量要素欠乏による生理障害なんてのは実に分かりにくいものなのでしょう。節が突然落ちた、とか、なんだか分からないけれどある日枯れた、という理由は病気や根腐れ、害虫によるもの、だけではなくて、その欠乏症という場合もあるのだろうと思います。

これからの時期、元気がなくなったなとか、根腐れの不安があるのならば、使ってみてはいかがでしょうか。

ソフト・シリカ ミリオンA

あじさいの終わりに

近所のあじさいの花ももうそろそろ終わりで、そこの家の人は花が咲いているうちに切り戻しをしています。かなり大胆にしているので、去年は他人事ながら心配したものですが、今年もまた綺麗にそして元気に咲いたので、「ああ、やっぱり分かっているんだなあ」と思いました。

その切り戻した枝をもらいたいと思っているのです。挿して育てたいと思うのですが、なんだか言えるかなあ、なんて思っています。そういうことを簡単に言えるといいのですけれど…。

花を育てる人というのは、一種類だけを育てると言う人よりは、多くの種類、たとえば季節ごとに咲くものを育てていたりする人が多いように思います。いつも花に囲まれていたいという思いがあるのでしょうし、咲かせるまでの過程、育てるということが好きな人も多いのでしょうね。

もしかしたら花よりも育てることのほうが好きな人もけっこういるのではないかと思ったりしています。それは盆栽とか庭木を育てるということに似ているのかもしれませんが。

ボクも、どちらかというと、株が元気ならばと思うほうです。咲く咲かないというのは、また別の問題でもあるように考えたり。開花という神聖なことは、育てる人が決めることではなくて、その植物が決めることでしょうし。なんてことを考えると、いろいろ手を加えるよりもそのまま育てるほうが良いのかなあ、なんて思ったりもしています。

それでもあじさいを見ていると、切り戻したほうが元気に育つようだし、綺麗に花も咲かせるから、植物が出来ないことを人が手伝ってやる、そんな感じでの植物との関わり方が園芸だったりするのだろうと思っていますけれど。

当たり前のことといえば当たり前なのですが、時として強引になりすぎたりもしますから、その戒めとして…。そして咲かないからといって、ダメな株だと言ってしまわないように、と思っています。

気温が30度を超える日もあって、そういう日はシャコバサボテンも暑いと言っているのかもしれませんね。

白い花の木

植物を育てるのが苦手

「植物栽培が苦手」という人も多くて、そんな人の喩えとして「サボテンも枯らす」なんて言いますよね。サボテンは確かに水やりということでは、他の植物よりも回数が少ないかもしれませんが(種類によって違うのですが)、それゆえ難しいということも言えると思います。

とにかく水も肥料も日光もガンガン与えて育てる、というほうが楽ではないかと思っています。シャコバサボテンのように、半日陰で夏の施肥や水やりは控える、冬の休眠期もしかり、なんてことになると、スケジュールを書いていないと忘れてしまいそうですけれど。

そういうボクもはじめたばかりの頃は、年間のスケジュールを壁に貼ってました。そしてノートに細かくつけていたのです。今のほうが大雑把で「枯れなきゃ良いんだから」なんて思っているぐらいです。

花を咲かせるのが難しいのですが、育てるだけならそれほど、ということです。サボテンも育てるだけならなんとか出来るかもしれませんが、花を咲かせるとなると難しいのでしょうね。最近では100円ショップにもサボテンが売られていますが、あれを育てて花を咲かせる人はどれくらいいるのだろうか、なんていつも思ってしまいます。

シャコバも同じで、花を咲かせないのならばそれほど難しい植物ではないように思います。それに強い植物です。根腐れがあるといっても、その危険が迫ると茎節から気根を出して生き延びようとしますから。トカゲの尻尾切りみたいなもんで、枯れそうになるとその部分を切り離そうとします。

シャコバだけではなくて、着生植物は節から根を出して這うように育とうとしますよね。蔓状のもの、例えばアイビーの類とか芋類、トポスなんてのもいるいろなところから根を出そうとします。

もともと植物は強くて、身の危険が迫るとなんとか生き延びようとする力が備わっています。なにも植物だけではなくて人間も、生き物全てそうした治癒力、蘇生力があるのですが、狭い鉢の中や、野生とはかけ離れた生活をすると、そういった強さがなくなってゆくのでしょうね。

それに遠く故郷を離れて環境の違う場所で育てられているのだから、ストレスもたまるのだろうと思います。そういったストレスから弱くなっているのかもしれません。

そう考えると、植物も動物たちもかわいそうなものだと思います。そういうことをイメージしながら育てることが出来ると、もう少し気持ちが近づけるのかなあ、なんて思っています。

植物とのコミュニケーションを取ることが出来ると、その苦手意識もなくなるのでしょうが、これまたコミュニケーションってのは難しいですもんね。相手の気持ちになる、ということは、簡単そうでなかなか出来ないですから…。

カニバサボテンにカエル

梅雨

多くの地域で入梅しました。
今日は梅雨の晴れ間で、気温湿度も高く午前中からエアコンを付けたり扇風機を回したりしました。

熱中症もこの時期に多いという話を聞いたことがあるのですが、身体が夏の準備をしていな頃なので暑さによるダメージを受けやすいのでしょうね。植物も同じなのかもしれません。空中湿度が高くなると鉢土からの水分蒸発も少なくなります。それによって土がなかなか乾かないという状態になる場合もあるでしょうね。

特に直接地面に置いている場合は多湿に注意しなければなりませんね。それにそういう場所にはかならずナメクジも登場しますから、植物を食べられたりなんて話も聞きます。そういった虫害を防ぐためにも風通しのよい棚などで管理するほうが良いでしょうね。

雨に直接降られるということによる多湿も防げて、鉢土をコントロールできるということもあるので、ベランダや軒下で管理したほうが良いでしょうね。今日のような梅雨の晴れ間には、鉢土も高温多湿になってシャコバサボテンにとっても不快指数急上昇になりますから、日陰の風通しの良いところで休ませてあげるということも大切だと思います。

これから気温が30度なんて日になるとなおさらで、根腐れが起こりやすい時期でもありますから注意が必要でしょう。

では、また。

近くの公園で

五月蝿い

五月の蝿と書いて「うるさい」ですよね。
ワイドショーのお天気コーナーでそのことについて言っていたのですが、昆虫も気温が15度になると活動し始めて25度前後から活発に動きはじめるそうです。その気温になるのが5月、蝿も元気に飛び回ってうるさくなることから五月の蝿で五月蝿いということなのでしょう。

シャコバサボテンと同じだなあ、なんて思いました。というか、多くの生き物は暖かくなって活動を始める。動物も冬眠からさめたり、繁殖期を迎えるのもこの時期ですよね。植替えるタイミングもやはり「今から育つぞ」という身体になっているときが良いと思います。

五月蝿いぐらいに元気が良い時期のほうが、違う環境下でも耐えるでしょうから。逆に寒い時期や暑い時期の、いわゆる成長不適期に行うと、もともと弱っているときにさらにダメージを与えますから良くないということになります。弱っているときは動かさないでそっとしてやるということです。それは人にも言えることでしょうけれど。

情操教育に動物を飼うという人もいるようですが、ペットではなくても花や木が命の大切さを教えてくれると思います。こうして書いている間中も「昆虫や動物と同じだなあ」なんていつも考えます。

厳しかったり優しかったり、愛情をたっぷり注いだり、突き放したり…、子育てもきっとそんな感じなのかなあ、なんて子供がいないボクは考えていますけど。人の子のほうが複雑ではあるのでしょうが。そういうことを子供が植物や動物、昆虫を育てる時に考えることも大切なのでしょうね。

五月蝿い、その5月も終わりですね。

名前は知りません。

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